ショアジギングロッドの長さってなんでこんなに種類があるのか?
始めはわかりませんよね?
これからショアジギングロッドの購入を考えられている方に、実際、使用してきて9ftロッドのメリットとデメリットをお伝えしていきます。
買うのに迷っていた方にわかりやすく説明していきます。
ショアジギングロッド9フィートの良さ

9フィートとは、
フィートとは、長さの単位になります。
1ft=30.48cm
なので、
9ft=274.32cm(約2m74cm)
に、なります。
大体1フィート30cmで覚えています。
9ftの使いやすさ
【メリット】
・投げやすい
・初心者や女性、子供向け
・軽い
①投げやすい
ショアジギング初心者さん向けになります。
投げる時に後ろに障害物(テトラ帯)などがある場合、投げづらいです。
投げる時の垂らしはリールから1番目のガイド(輪っか)あたりまで足らしますが、障害物にあたる可能性が長い竿より低くなります。
②初心者や女性、子供向け
ショアジギングでは、ジャークと呼ばれるしゃくり方があります。
長すぎると、ジャークする時にやりづらい事があります。
9ft前後であれば、竿先が近いため、意識しやすい。
そして、扱いやすい
③軽い
ロッドが長くなればなるほど、重たくなっていきます。
ショアジギングは半日から一日楽しむ釣りですが、長時間しゃくり続けるとやはり身体への負担は大きくなります。
より軽く、より楽しくするために、短くする方が始めはおすすめです。
【デメリット】
・テトラ帯や磯場などは少し厳しい
・飛距離が限られる
①テトラ帯や磯場などは少し厳しい
ショアジギングでは、PEラインというラインを使用して、より飛距離を出すのが一般的ですが、何より擦れに弱い
テトラ帯や磯場などは、
ロッドが短いと擦れてしまう可能性や、ジグなどを岩にあてて、塗装がはげたり、根掛かりしてしまったりしてしまいます。
9ftで楽しむのなら、足場の良い防波堤などが良いでしょう。
②飛距離が限られる
ショアジギングで重要視されるのが、飛距離になります。
ロッドが短い分、遠心力でなげるため短ければ短いほど飛距離は出なくなります。
遠くにナブラが出て、そこに投げたい時に投げれないなんてことも…
ただし、ナブラもどこで起こるかはわかりません。
手前に寄ってくる事も多くあるので、落ち込まずに待ちましょう。
コメント