来週の休みに釣りに行こうと決めて、天気予報を見るかと思います。
ピンポイントで晴れてる!
でも、前日に雨だと釣れるか少し不安になりますよね?
・水温低下で魚がいなくなる可能性がある
・濁っていて釣りにならない
・塩分濃度が下がってしまう
などなどかなと思います。
ここで、プロアングラーはゴールド系やレッド系、グロー系をチョイスしますよね?
なぜなのか?
海中をイメージする事で改善されるかもしれません。
【ショアジギング】濁り時は海中に着目せよ!

海中はどのようになっているの?
ショアジギングはボトムに落として、探っていきますよね?
その際に表層の海水は右に流れているのに、水中では左に強く流れることはありませんか?
逆もありますよね?
ここから推測できることとしては、
海の中でも層ができているということです。
海に潜るとよくわかるのですが、表層は暖かくて潜ると水温が下がっていたりしますよね?
以外と知らなかった!
台風の後、大雨の後は、海が濁っている。
でも、海の中の方は澄んでいる事が多い。
濁りが出来る理由

濁りが出来る多くは、河川からの土砂が関係しています。
河川からの土砂は茶色く濁っていて、そのまま海へと続きます。
そして、水と海水では、水の方が比重が軽いため、水は表層付近に、海水は下の方になる。
そのため、濁りは水で上の方、海水は下の方になるわけです。
それなら、普通のカラーでも大丈夫じゃん
普通のカラーでも大丈夫ですが、今度、太陽光に着目しましょう。
プロは赤金とかゴールド系、発光グロー系がおすすめと言っていますが、
なぜなのか?
表層付近は土砂水で覆われているため、光が届かなくなるためです。
そのため、濁り時のローライトにはゴールドが見やすいということ、自ら発光してくれるグロー系がおすすめされるんですね!
まとめ
表層付近は土砂なので、塩分濃度は少ない。下層は塩分濃度が高い。
って言うことで、真水を嫌う魚は奥深くに潜るということ。
そこで、効果的なのが、赤金や金系、グロー系となります。
ワンポイント
比較的浅いところは、真水も混ざってしまうところもあるので、深場の場所を選ぶと良いでしょう。
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